2005年11月1日火曜日

煮こごり



恐怖でPCの電源を入れられなくなる事がある。
事がある、という表現は的確ではない。毎度の事だ。

それでもPCの電源を入れてしまうのは、他にやることがない、といった脳天気な理由からではなく、PCの電源が入っていない状態という恐怖に耐えられないというだけの話である。恐怖に押されて生きている。今の自分に助けてくれるものはただ1つ恐怖だけであり、それ自ずから恐怖。恐怖する。

故に、恐れおののかない心というものが欲しい。言葉にするなら不動心。機械的な不動心あるいは野性的な不動心純然たる恐怖。いろんなものが並び立たない。