線路に挟まって動けなくなった電車を押すアルバイトをする、というあまりにも怪奇なプロットの夢を見てしまい、これは一体何なんだろう、と少し悩んだのだけれど、元ネタは別に怪奇でも異様でも僕の労働というものに対する意識のおかしさでもなくて、
これだった。非常にインパクトが強かったこともあり、元ネタに気がつくまでは相当混乱したけれど、気がつけばなんてことはなかった。amazonでは、ついてる8つのユーザーレビューが全て星5つのマンセーコメントなのだけれど、ああ、この人達の子供もゆくゆくは立派な一人前の引きこもりになって悪夢で飛び起きたりするようになるのか、と思うと、何か清々しさのようなものを感じて、少しだけだけれど癒された。