2007年11月5日月曜日
雑記
昔のメールアドレスを覗いたら、DOTA allstarsの新バージョン出たからやりませんか?みたいな物凄い完成度のメールが来てた。要点が簡潔にシャキッ、シャキッと過不足無く書かれていて、あまりのビジネスメールっぽさに笑ってしまった。覚えていますか?ワタシです、ってそりゃあまあ、覚えていますよ、みたいな。
その人とは、dotaからDOTA allstarsに移り住んだ頃に一時期かなりmadに遊んでた。で、その人のよく使うスラング(いや、先程調べたらスラングでもなんでもなかったわけだけれど)の中で一番印象に残っているのが「buddy」で、僕は当時それを「豚共」と訳していた。「ブ」繋がり。だいたい意味は通っていたので、おそらくだいたい雰囲気的には合ってるだろうと思ったのだけれど、どうやら僅かばかり違ったようだ。
「おまえもbuddyだぜ」みたいな事言われて、「ああ、そうか。僕も豚か。」となんというか、無理矢理暴走族に組み込まれてしまったいじめられっ子みたいな感情に陥ってしまい、ちょっと心に壁を作ってしまったのを覚えているのだけれど、今にして思えばあの壁は、ちょっとした誤解から生まれた代物だったようだ。
で、その馬鹿丁寧な完成度が高すぎるあまりにもビジネスライクなメールに記載されていたURL(マイスペース)にアクセスしたら、カジノで400万£すった直後のマイケルオーウェンみたいな顔した身長2メートル弱のええ車持ってるええとこの大学生だった。このハイソサエティめ!みたいなムード。
えー、こんな人とdota allstarsやってたんー、みたいな白けムードが漂ってしまった。でもフェイスブックではなくてマイスペースって事は、こいつドキュンか!?みたいな意味のない分析をしてしまっている自分自身に激しく萎えた。
でも、その人が仲間内で話す時の口調とはあまりにも違う完成度の高い要点がきっちり書かれたメールで、気を遣わせてしまって悪いというのと同時に、この人はコミニケーション強者側に属する人で、仕事とか出来るタイプなんだろうなー、とか思って、悲しくなった。いや、物凄い自然体でそういう完璧なビジネスライクメールを書ける人間なのかもしれないけれど(とすればそれこそそっち側の人間という事でますますやるせない。)。
そもそもwarcraft3が動くパソコン無いしcd-keyも無いので、とりあえずメールは黙殺。ここ読んでたら、そういう事で、って読んでるわけないけど。
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一時間辺りのタイプ数を数えてわかったことは、親指シフトでもローマ字配列でも、一時間辺りの文字数にはほとんど変化が無いケースが多いという事。とくに投稿ボタンに近づけば近づくほど、日本語を作る能力がボトルネックになっている。それどころか日本語でなくても同じくらいの数字。一時間に1000字弱。一分間に15字ライン。
完全に出来上がった文章(段落)をタイピングしている時は50字/分に跳ね上がるのだけれど、エントリー全てが一語一句まで出来上がっているものを書くというのは月に1度かそのくらいしか無いので、現実的ではない。cpu換装したい。見るからに親指シフトな誤字脱字を見つけて妙な上気に囚われてしまったりするのは危険信号。
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過去ログの誤字を幾つか直した。なんか、頭痛が無い時にこういう事を行う、というのは悲しい物だけれど、さすがに「suck」を「sock」と誤記していたのはやばかった。あと、「伝説の空飛ぶアンデット」も「伝説の空飛ぶアンデッド」に直した。単語としてのアンデットには抵抗は無いのだけれど、元ネタは洋ゲーでスウェーデン人のニックネームとなれば、アンデットは誤記に等しい。