世界中をはしゃがせた男をはしゃがせた男こそが、男の中の男である。

ゲームがどんどん難しくなり、近藤社長もゲームから離れていたという。



あー、またこれか。








「『Wii Sports』が僕に『ゲーム、もう1回やってみなよ』と問いかけてくれた。僕たちのことも考えてくれてたんだって、うれしくなった」



こういう自分自身を脚色して正当化あるいは美化する為に嘘ストーリーを垂れ流す連中ってどうにかならないのかね。そもそもこれは「難しくなる以前のゲームはやっていました」ってストーリー自体が嘘だろ。1975年生まれって最もゲームが理不尽に難しく、しかもそれがアホほど売れていた世代じゃねーか。そこから「どんどん難しくなってゲームから離れた」っていったい何だよ。一つずつ全部並べてみろよ。ミストにリヴンにロリータシンドロームって言うならまあ百歩譲るけどありえないだろう。












「アメリカから見て、任天堂は輝いていた」と近藤社長は言う。光源は「Wii」だ。「Wiiをプレイする米国人のはしゃぎっぷりったら、なかった。Wiiは普遍的な何かを、変化させたと思う」



しかも、なんだこれ。欧米コンプレックス丸出し。だいたい米国人なんてピザやオバマやポップコーンで大はしゃぎするような連中じゃねえか。そんなもんなあ、そんなもんなあ。いや、言わせてもらうけど。なら、ちょっとだけ言わせてもらうけれど。








そんな事言うたら、マイケルジャクソンの方がwiiなんかよりよっぽど凄い。マイコーがホーって叫んだだけで米国人頭おかしなったみたにおおはしゃぎしよんねんで?そりゃあもう、wiiなんかとは比べものにならない位の大はしゃぎ。なんか「スーパーボール見に行こかー」ってフットボールを見に来た筋肉の塊みたいなビール腹したおっさん達までが、ハーフタイムにマイコーが出てきて右手をヒュイゥッてあげただけで「マイコーーーー!」って野太い声で叫び出すんやで?


しかも、マイコーについた渾名が「キングオブポップ」。直訳すると「ポップの王様」全然王族とかじゃなくてポっと出のちょっと歌うまいだけの兄ちゃんやのに王様。


しかも、ポップの王様なのにロックの殿堂入り。しかも2回。ジャクソン5でロックの殿堂入りして、マイケルジャクソンでもう一回ロックの殿堂入り。しかも両方とも最年少で。なのに渾名は「キングオブポップ」。もの凄い矛盾やん。おかしいやん。全然ロックやん。なのにポップ。もうわけわからん。


しかも1枚のアルバムだけで売り上げが1億5000万枚。日本の人口超えてる。全てのアルバムあわせたら6億枚。「米国人がはしゃいだ」とかそういうレベルじゃない。売れすぎ。しかも、そんなに売れまくっているのにナップスターで最もダウンロードされたアルバムはスリラー。世界全人民はどれだけマイコーが好きやねんって話や。


おまけにコンサートではマイコーのシルエットが舞台に登場しただけで観客失神。一曲も見る事なく医療班に抱えられて退場。プラチナチケット丸損したのにカメラがよると感極まって「最高でした!」とかボロボロ涙流して泣いてんの。最高も何もおまえ全然見てないやん。どんだけマイコー愛されてんねん。


しかもマイコーはええ歌詞書く。「世界を良くしたいと思うなら、まず鏡の中の自分を良くしようぜ!」とか、がなりながら死にそうな声で歌い出すわけ。無茶苦茶かっこいい。言ってる事は無茶苦茶かっこいいのに鏡の中のマイコーは顔面崩壊。どないやねん。


しかも、マイコー出だしは良かったけれどだんだんプロのダンサーとかからケチがつきはじめて「ダンスだけなら俺らの方がうまいのに」とか「色物ダンスで売れやがって」とか散々僻まれて陰口たたかれて精神的に参ってしまったマイコーは、一念発起してもの凄いダンスの練習して、「これでポップもロックもダンスも世界一やでえ!」とか自信満々でプロモーションビデオを撮り終えたら、自信満々のダンスがあまりにも凄すぎて過激すぎたために放送コードに引っ掛かってしまい丸々カット。エルビスか。


しかも、売れすぎたせいで裁判おこされまくってたかられたりして表舞台からしばらく遠ざかった後で、MTVミュージックアワードでサプライズ復帰してインシンクと一緒にちょっとだけ踊ってみたら、四十過ぎでブランクまであるのにキレキレ。米国外では「インシンクと一緒に踊っていたダンスの上手い人は誰ですか」って問い合わせ殺到。なんでやねん。なんでやねん。それはないやろ。なんでやねん。











そんなマイケルが大はしゃぎでプレイしたのが、何を隠そうセガ・エンタープライゼスのゲーム。とどのつまり、鈴木裕は全てを凌駕するのであります。