2008年10月1日水曜日

雑記。



カウンターを付けようと企むも、「カウンターはSEOスパム」みたいないらない知識先入観があって、躊躇する。ninjyaとFC2が駄目って、他に無料カウンターなんて外国まで行かないと無い。カウンターくらいデフォルトであってもいいのに……。
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164cmで46kgが「ありえない」とか書かれていたので、一瞬意味がわからなくて焦ってしまい、BMI判定サイトに駆け込んだら、実体重より約20kg上の数値が標準と出た。そんな痩せてるという実感は無いので、浅田真央より細くて軽くてスタイルが良いのだと思う事にした。人生ポジティブが一番だ。
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カミキリ虫の鳴く声のような耳鳴りが止まらないので、「なんでだろう」と訝しんでいたら、単純に風邪だった。季節の変わり目に弱いなー。しんどくて座ってられない。しかも今日はやたらと暑いしで、踏んだり蹴ったり。
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凡人とそうでない人の違い。というエントリーに、「ニーチェですかとのほほんと微笑む私は凡人。」というはてなブックマークのコメントがついていて、それを見た僕は「うわー、アルケンすらも知らないようなのが偉そうになんか言ってるよ。っていうか、ニーチェって言いたいだけだろこれ。」とか思ってウゼーうぜーと思っていた。




思っていたのだけれど、今朝、先ほど今し方、横になりながらゲームと二次創作について、色々と考えていたら、アルケン(シドマイヤーズアルファケンタウリの略)の「超人類への進化」自体がニーチェのパロディではないか?という疑いがふと頭に浮かんでしまった。

仕方がないのでグーグルさんの元を訪ねて少しだけ調べてみると、アルケンの「超人類」は明らかに、ニーチェの「超人」のパロディだった。というか、それ以外の何物でもなかった・・・。

シドマイヤーズアルファケンタウリというゲーム自体が、SF小説と文学小説と人類の歴史と妄想を片っ端から摘み食いにして、混ぜ合わせた世界観の上に成り立っているSFゲームなので、「偶然の一致」なんてものを疑う余地は全く残されていない。

それに、僕くらいの知的レベルだと「超人?ニーチェ?なにそれ?」みたいな感じだけれど(いや、ニーチェ自体は知ってるよ。ニーチェでしょ。ニーチェ。フリードリヒニーチェ。フリードリヒ大王と同じ名前の。だからドイツ人でしょ、ね。あ、フリードリヒ大王ってわかる?フリードリヒ大王。プロセインの王様。凄い戦争とか強い。まあ、わからん奴はググれ。)、ミシガン大学卒のシステムアナリストという、ばりばりのインテリ経歴を持つシドマイヤーからすれば、「超人」というキーワードを出しているにも関わらず、そこからニーチェを連想出来ない僕みたいなゲーマーは眼中にないんだろう。落ち零れ中の落ち零れなんだろう。ああ、なんか悲しくなってきたよ。一人前にアルケンを遊びまくった気で居たのに、実はスタートラインにすら立てていなかったという事実は悲しさ通り越して息苦しい。ゲームにさえ拒絶された低能ゲーマーはどこへ行けばいいんだ。。。