2008年12月13日土曜日

spec(14-3/21-34)



cw(host)
pa
ap
lion
thd

spec
cm
sa
ns
wr



midのsolo apが11-1でsaが1-5、cmが0-6ならそりゃ負けますよ。そりゃ負けますよ。それでもなんとか、かろうじて勝ちが見える、、という形にまで出来たのはspecだから。と言っても、無理なものは無理。

真っ先にleaveした0-6 cmのHNがHatshiokuで、次に味方を片言の英語で罵ってからleaveしたwrのHNがmankochinkoで、おまけに双方共まともなsinglishを喋っていなかったし、国籍設定もウンクノア状態だったので、おそらくは両方とも日本人だろうと思う。

DOTA allstarsの日本人には本当にいい印象が皆無だ。DOTAの日本人は良い印象の方が遙かに多かったのに、この違いはなんなんだろう。おそらく、「対戦相手に事欠かない」せいで、同じゲームのプレイヤーという意識が無いんだろう。DOTAは拡張パック無しのwc3roc用のmodのせいで、拡張パック発売後は一気に過疎り、待ち時間が40分、ゲーム15分とかが普通にあったから、それなりに「きちんとゲームを遊びたい」人しか居なかったんだけれど、DOTA allstarsは日本人クランがあり、あるいはircがあり、あるいは一時期「DOTA allstars」で検索すると、日本語で書かれた割れユーザー用の導入の手引きが1ページ目に来る、という状況があり、といった感じで、野良の日本人には本当にがっかりさせられた記憶がほとんど。

一応今の僕のアカウントも、80ゲームしてdiscが18ついているので、普段ならばdiscやフォータルエラーの可能性も考えなければならないところだけれど、このゲームに関しては片言の英単語で味方を口汚く罵り続けてからの即leaveなのでその可能性は無し。流石に明らかに日本人の罵詈雑言leaveを目の前で見せられると精神的にぐたぐた。その中でもよく頑張った方だと思う。一応ミスらしいミスは無し。正しい判断でpaに3度殴り勝ったり、lionをultで仕留めながらオレンジライフのapが見えたのでlionには飛ばずにapに飛んだり(tpで逃げられたけど。)。プレイング面での明かな後悔は一度ダガーのクリックをミスしたくらいのもので、それなりにまあまあだったと思う。一応3回死んでいるけれど、駄目な死に方は一度だけだから、それなりに頑張った方だろう。

結局連勝は25くらいで終了。これでspecをpickせずにすむ、となればいいのだけれど、明らかに無理な場合はどうしてもspecくらいしか思いつかない、というのも有り……。ゲームの方は、midのcm&saがsolo ap相手に1-11スタートだったのが全て。いくらなんでもこれはspecと言えども1人ではどうにも出来ない。

おまけにsaがdbに行かずにsoyに行き、しかもsmokeのlvを1で止めている、という明らかに間違ったアイテムビルドにスキルビルド。やられてしまった、みたいなのは仕方がないとして、saでsmokeを1止めにしていきなりyashaに行くのは勘弁して欲しい。db、yasha、soy、ならわかるんだけれど。

結局「どうやって勝つの?これ。」といった感じだったのを、db、radと買いぎりぎりまで頑張るも、どうこう出来るレベルの立ち上がりではなく、おまけに2LEVAERとなればspecと言えども無理。それでも5vs5で「ベースに入って戦って」という指示を味方が聞いていてくれたならば勝てていたと思う。たった2人でapとdagger持ちのcwがいる相手に突っ込んでいくおみかた様を目にした時は、憑き物が落ちたかのように勝ちに対する可能性みたいなものを捨てずにはいられなかった。最終的にはapが16-5で自分が14-3だから、「相当頑張ったんだなあ」というのは数字的にも言えると思う。

あとはapにmhdogfと罵られたのもがっかり。ダガーで視界確保してファームして何が悪いんですか……。終始心が苦しく、色々とがっかりさせられたゲーム。