2010年6月30日水曜日

真性引き篭もり : 死のグループは存在せず。

TeGが実績に見合わないシード3に割り振られたせいで、死のグループが生まれるところだったんだけれど、シード1とシード2が共にアジアという無茶苦茶なグループに入ってしまったせいでTeGと言えども可能性がない。グループリーグは全ての組でシード1とシード2が抜けるだけの、典型的なつまらない国際大会なので、結果には興味は持てないんだけれど、おもしろカードが目白押し。

MYM 対 ys。
当時とはメンバーが違いすぎるけれど、因縁の対決。13BaBy対hyhyという、東西のsf使いが激突。hyhyは「sfが凄い」ってレベルだけれど、13babyは「sfだけずば抜けて強い」って感じなので多少心配。まあ、チーム事情的にsfは譲って貰えると思う。(どうせグループリーグは安全に抜けられるので、ban枠使って13babyを潰すようなガチプレイはしてこないはず。)

DTS 対 ニルヴァーナUSA。
AZEN、puppey、DTS。ソビエト最強時代を思い出させるようなソビエト内戦。ロシアウクライナ対ロシアUSA。AZEN+puppey がプレイしたニルヴァーナUSAのガチリプレイは存在しない等しいので、蓋を開けてみないとわからない部分が多い。この2チームがLANイベントで当たるとは贅沢な時計の巻き戻しだ。

dDream 対 KuroKy
Loda対KuroKyをグループリーグで。このグループ、実はシード3が結構な強豪。ブラジルなので西欧とのリプレイはほとんど残っていないけれど、間違いが起こる可能性があるとしたらこのグループだと思う。

EHome 対 ニルヴァーナマレーシア。
酷い。アジアから遠征させておいて同グループに突っ込まれた2チーム。EHomeにとっても簡単に勝てる相手ではないので、820を後ろに下げたままで勝てるかどうかがポイント・・・一応はポイント。でもESWCエディションのEHomeは正直酷すぎるので、「どこが勝つか」的な面白さは無い。シード3のTeGは残念だった。MYMやDTSにも勝ってるのに、一番酷いグループに入れられてしまっては可能性がない。

ビザで来られない人は今のところ無し。
それでもシルバークロスが見たかった。
寝て起きたらESWC。なんて時代だ。