2010年6月8日火曜日

真性引き篭もり : こうして幻想は膨らんでいく。

全ての問題には原因がある。原因を取り除けば問題は消える。これが幻想である。額が押し上げられ、耳が鳴り、首は傾いたまま戻らない。原因はdota allstarsだ。取り除けば問題は消える。これを取り除くことが成長である。前進である。進歩である。そうすることがまるで正しいかのように思える。そこじゃないという事くらいわかっている。それでも、幻想は膨らむ。毎度、毎度。

silencer
前のゲームとアイテム間違えて、持ってないアイテムを度々使おうとしていた。頭大丈夫?チームバランスがちょっと悪かったかも。これは仕方がない負け。silは強いけれど、頼れる味方が必要。

bh
ごめんなさい。全てにおいて神がかっていた。確か20分くらいで、0-0-0。果たしてbhをpickして、20分過ぎて0-0-0なんて事を成し遂げられるものなんだろうかと悩む。別にスコアが停滞しているわけじゃなくて、ゲームは動いているというのに。結局辻褄合わせて終了。酷すぎる。勝ち負けは定かではないけれど、確か勝った。10-0から20-0に迫ろうかというsaを止めきったのは私ですとエッヘン胸を張るペテン師がここに。途中でどうプレイしたらいいのかわからなくなり、泣きそうになった。本当に心細かった。

sand
必死に動かし、必死に動く。注意力と視野が落ちている今pickすべきヒーローじゃなかった。それでも難なくクリアー。小洒落たmicroは一切無しで、適当にボタン押してるだけだったけれど、かろうじて働き辛うじて勝利。「この人辻褄合わせてるけれど凄く下手だ」と思われてるはず。酷かった。実力の無いプレイヤーがsandをpickして、前半ガタガタながら、時間的にぎりぎりの所で滑り込んで来るゲームをたまに見るけれど、使ってみて理由がわかった。inviもショートテレポートもスタンもあるので、確かに凹んだ初心者でも運が良ければ間に合いそう。適当にボタン押してるだけでも強い、っていうのは重要なポイント。今はそういうヒーローがいい。

mn
やっちゃった。うめく。0-3でdiscした。へこむ、としか。味方のせいにしちゃダメです。disc画面によると、csはトップでした(酷い言い訳。dota allstarsはcs競うゲームじゃないんだよそろそろ覚えようね。)

jugg
適当にボタンを押していれば勝てるヒーローを探してjugg。treadを持った。酷い立ち回りだけどult押してるだけで勝った。気がついたら何もせずにlv 16になっていて、一体どこで何をしていたんだろうかと悩んだ。"遊んでる"っていうより「作業でした」って感じ。アイテム欄全部bfで埋めた。頭大丈夫?axe+jugg=正義。同レーンの味方に「動け、動けー」とか思ってたんだけれど、冷静に振り返ってみると自分より上手いプレイヤーだった。

nw
「ああ、君はリンキン持ちたいんだね」そういう事かもしれない。でも、stickも合うし超強い。ただ、立ち回りはどんどん悪くなってる。mid soloで悪くないsfを奇跡的に凹ませて終了。ドキドキが止まらない。一回り半上の相手までならなんとか頑張れる。

nw
味方のmanaなんて見えるはずがない。自分のhpも相手のレベルも見えない。それでも勝てるのがnwの酷さ。mvpでも戦犯でも無い50点プレイ。負けようと思えば負けられたチームバランスだった気がするけれど、自分がそれなりだったので勝ち。dota allstarsはlast hitゲームだ。そこが嫌いな所。wc3を好きになれないのも、creepingゲームだから。そのくせ、いざ自分がプレイするとなるとlast hitやcreepingに躍起になる駄目プレイヤー。反省点は多いゲーム。nw使うと残党狩り性能のせいで、キルもアシストもトップになる事が多いんだけれど、死にまくったせいでそうも行かず。自分が死ぬと味方の動きがアップグレードされてる気がして悲しかった、被害妄想きわまれり。頭と視野が悪くなってしまっていて、想像力が追いつかずに無駄死にを繰り返していただけの事。今回のpudgeはmhじゃなさそうだった。感覚的に、pudgeの5人に1人はmh。3人は上手で1人は下手。