2011年10月23日日曜日

ESWC 1日目観戦雑記

日本中で1人くらいしかライブで見ようとしてないんではないかという雰囲気だったが、Twitterで1人だけ見ようとしている人を発見した。モスクワ時間で11時40分を30分以上経過したのにliveが見あたらない。どの言語のサイト探してもまだはじまってないっぽい感じもするんだけど。昨年との視聴環境の差を考えるとリプレイツールくらいないと、という感じ。
----


----
http://www.own3d.tv/live/10588/
pickはじまった。
ミゲルアンゲルと地元フランス。
アンゲルが1人だけ抜けてるのでここは楽勝だろう。
僕の時差計算が間違っていない限り、1時間以上押している。
----


----
この人の英語はどうも聞きづらい雰囲気で好きになれない。
いつものロシア人がロシア語配信してるからそちらを聞くことにする。
----


----
今日はロシア人のテンションおかしくて耳に毒だから中国語で行く。
いつもは美声ではないにしろテンションはいい感じで聞きやすいんだけど
----


----
2ndピックでpotm確保。

AM
potm
CM
venom
rasta

vs
tide
AA
WR
beam

かな?
世界最高ポトマーであるAngeLさんは当然potm。
どうやらmiGGelとAngeLの2人のproがsoloで、
残り3人を1レーンにまとめて3-1-1をやる模様。
法国側も当然3-1-1で、結局は3-1-1対3-1-1。
はじまって2分だけどAngeLがpotmに乗ってる時点で負ける気がしない。
----


----
スコアは0-0だけど全てのレーンで負けてる。
3-1-1の3部分のcarryがAMとWRなのでfarm無理。下はエース対決もAngeLは序盤の差し引きやラストヒットが神ってタイプではなく、相手がDBなのであまりよくない。venomが3人に殴られて0-1も、miGGelが遅れてやってきて綺麗に2-1。若干の不利はあるものの、このくらいならAngeL差で余裕だと思う。懸案はDBのみ。
----


----
AngeLの立ち回りが熟れすぎてて3-3からさくっと7-5。
AngeL一回死んだのは痛いけど五分くらいになってきた。
----


----
AngeL1人だけ腕が違いすぎて噛み合ってない。
DBとmeka持ちWRが怖いと言えば怖い。
WRがmeka完成させるまでにどれだけ有利を取れるかどうか。
----


----
20分前に16-8で塔が5-1。
この辺りに負けるmiGGelAngeLではなかった。敵はソビエトと東アジアだけ。
----


----
配信しかない視聴環境は最悪だ。
ggcで見れた昨年は快適だったのに。
----


----
AngeLは12-2-13くらいで無難に終了。下位チームには絶対に負けない程度の強さは見られた。AMのプレイヤーが結構いい感じだったので上位3チームにももしかしたらもしかするかも(1勝出来るかも、という意味です)。potmしか駄目というプレイヤーではないにしろ、potmを奪われるかBANされるかで相当落ちてしまうのが懸案。
----


----
EHomeとSGCとかリアルタイムで見るようなものじゃない。
他に流すカード無いとはいえ、中国人しか喜ばないよ。
----


----
EHomeは3-1-1ではなく2-1-2。
見所はそこだけ
----


----
当たり前の話だけれど、3-1-1は2-1-2に明確な有利がつく。
ここで2-1-2の中央NSはNSに依存しすぎで危険すぎる。

ESがNSからKSしてトリプルキル阻止。
EHomeがこんなんでいいのだろうか。
----


----
2-1-2の不利とかどうでもよくなるくらいの実力差。
ソビエトとの決戦で同じ事をするとは思えないので、
手の内を隠すための2-1-2かもしれない。
----


----
一応3-1-1と2-1-2の相性分の不利はきっちり取られてるので、
勝負が見えた、というわけではないがこの差では無理だと思う。
----


----
SGCはNW抜きで7-11にした。
下手したらEHome負けるかも。
----


----
EHome5死。3-1-1相手に2-1-2(しかもNS)はリスクが高すぎた。単純にメタ負け。グループリーグ突破は確実なのでここで焦る事は無いと思うけれど、思った以上にプレイヤーが小粒で、異次元の中国の名残は感じられなかった。こんな変な事をせずに3-1-1をしてれば普通に勝てたのではないかと。

良い所が全く無かったDRは国士无双で、NSは357。
プレイヤー性能面では万全の布陣だけど酷かった。
----


----
EHomeは片っ端から死んでゆき、頑張って溜めたお金でbuy back連打。終了。
----


----
グループ分けを完全に勘違いしてた。

ディフェンディングチャンピオンであるEHomeが楽なグループだとばかり思っていたのだけど、楽なグループに放り込まれたのはNaViの方だった。グループBはNaViの1強、マレーシアの1弱。問題のグループAはEHomeの1強、ミゲルアンゲル、モスクワ5の2弱。EHomeは直接対決以外で星を落としてしまったので残り全部勝つか、落とせて1つ。
----


----
ミゲルアンゲル vs モスクワ5まで1時間。長い。始る前は決勝進出がかけられたマッチだと思ってたので一番楽しみだった組み合わせだけれど、EHomeが負けた事で他のカードも死闘の様相を呈してきた。ミゲルアンゲルのチームでAMを使い10-0だったsushi74ってアカウントが誰のものなのかさっぱりわからない。
----


----
ミゲルアンゲル vs モスカウ5がはじまった。ミゲルアンゲルは1stピックでpotmを確保。これで世界最高potm対レジェンズ5という構図が完成。最高に熱い。vigossというアカウント名が見えるだけで興奮する。先ほどAMで10-0だったsushi74というアカウントはlinkだったようだ。

モスカウ5の1stピックはchen。pick次第だけれど、基本的にはpggに振ってくるだろう。
----


----
potm
lich
puck
beam
rasta

chen
aa
wr
vs
nec

注目のvigossはAA。
pggはnecでNSがchen。

ミゲルアンゲル側は、AMをBANされて引くヒーローがいなくなり、potmへの依存度が増した。AngeLが完璧なプレイを出来れば可能性はあるが、個々の力量さは相当なもので、何事もなかったかのようにモスクワ5が勝ってしまうと思う。
----


----
ミゲルアンゲルは3-1-1ではなく2-1-2を選択。中央はpuck。
モスクワ5は当然2-1-1(+1)だと思われるので、かなり不利。
----


----
ミゲルが仕上がっていてbtmは抑えられている。
topはアンゲルがぎりぎりの所で命を繋いでいる。
ここからの10分でミゲルアンゲルはミス出来ない。
少し崩れると塔を片っ端から食べられて一気に崩れる。
----


----
3-1-1気味の2-1-1(+1)相手に2-1-2だから仕方がないとはいえ、AngeLがへこんでいる。この展開は苦しい。potmがへこんでいるのも苦しいし、AngeLがへこんでいるのも苦しい。6-2とリードを取ってはいるものの、肝心のアンゲルが0-2。mekaとguinsoが見えればしんどくなるので、ここから10分はタワーを割られないように適当にゆったりと守るゲーム。あとはAngeL待ち。
----


----
25分経過。
双方共に外塔をほぼ割り追える展開で9-3。
ミゲルアンゲルの有意が明確になった。
----


----
完璧なro3ジャックをmekaとhealで耐え凌ぎ、aegis確保使用でさらに有意を取る。このro3回りの戦いで一気に五分まで戻されてしまったけれど、AngeLはゲームに戻ってきているので決して何かが閉じてしまったわけではない。まだ行ける。スコアは11-6か。
----


----
pggがmeka/guinso整えるのに40分かかるとは。
少しかかりすぎ。AngeLがアンタッチャブルになりだした。
0-2-0の20くらいから3-2-3の250。流石は世界で一番やさしいpotm。
----


----
モスカウ5は3guinso揃い決戦準備完了。
これであとはro3前で駆け引きして天王山か。
----


----
ラグでストリーム切れてる瞬間に決戦終了。
AngeLのpotmがウルトラキルしてモスカウ全滅。
AngeLはなんてことない平凡な神手でした。惚れ直すわ。
----


----
モスカウ5がやろうとしてたのは、ヒール大量、塔割り、massHEX。
一方のミゲルアンゲル側はシンプルなdagger。そして戦術はアンゲルpotm。

徹底したAngeL叩きは序盤こそ成功したものの、miGGelとsushi74の頑張りで塔割りを五分に持ち込まれて時間だけが経ち、ヒール重ねは逆転の起点としては使えず、daggerで崩されて逃走の補助としてheal、敗走の阻止にhealという使い方しか出来ずに負け。ミゲルアンゲル側はそろそろpotmをbanされると思う。というかAngeLが一番輝いていた頃は北欧のチームはpotmを1stBANで消す事でAngeLを止めてたのに、今の人達はAngeL potmの力量を甘く見すぎだ。
----


----
30分後にミゲルアンゲル対EHomeがはじまる。
----


----
potm確保終了。世界最高potm対EHome。
----


----
NS(miGGel
potm(AngeL
SG(sushi74
tide
lich

frion(357
enigma
wr
db
vs
----


----
今日のmiGGelはキレキレ。本人の性能以上に戦ってる。
AngeLがゲームにしっかり入れれば勝てるかもしれない。
----


----
EHome側が自殺テレして8-3。これは行ける。CS的にも悪くないし塔も割れて、さらにpotmに乗ったAngeLが肥えてる。まさかまさかのミゲルアンゲルがあるかもしれない。
----


----
12-3。ミゲルとリクも仕上がってる。アンゲルはいつもの感じで過信気味のミスを繰り返しているけど全体的には盤石。EHomeが塔割りモードに入ったのでここから一気にリードを失う事になるけど、たとえ塔を綺麗に剥がされてもまだ有利がついてる。
----


----
塔割られて少しミスして五分っぽくなってしまった。
14-7、ほぼ五分で完全に降着。こういう展開になるとlichとNSの微妙さが出てきてしまう。
----


----
ro3まわりで劇的な決戦。紙一重の差でジャックは間に合わなかったものの、ミゲルアンゲルが勝ちきってAegisを使わせた上で殺す。ただしレベル5デスがダブルヒットしてAngeL死亡。状況は変わらず五分。
----


----
miGGelがキレキレすぎて興奮を通り越して落胆に近い感情。こんなmiGGelは相当昔にinviヒーロー使いだった頃に弱小チーム相手に見たきりだ。それがEHome相手にここまでキレてると感想が無い。rax1つ割って勝ったか。ミゲルアンゲル側にdaggerが揃ってしまい、tankが落ちない雰囲気になってきた。EHomeは殴りダメージが明らかに足りてない。
----


----
EHomeは試合は諦めてAngeL殺す事に全力を尽してる。捨てゲームード。
----


---
開始5秒でスコアが4-4になってる。
AMが生き残ったぶんだけEHomeがリードを奪った。
EHomeはまたしても1-2-2。モスクワは3-1-1。