プーチンよりも不透明な読売新聞オンライン

putinビフォー。

putinafterアフター。

google検索の画像キャッシュからなので、もの凄い見辛い画像で残念なのだけれど、読売新聞オンラインのロシア大統領選挙に関する記事が、一切の注意書きも無しに突然差し替えられた。URLはそのままで、記事だけの差し替えなので、外部ニュースサイトではどちらも同じ「3月5日(月)21時24分配信」になっている。



nakamidakesasikae
読売新聞オンラインのサイト上には、関連リンクに元の記事タイトルが有る。







記事内容のビフォーとアフター。
露大統領選、不正あったと認識…国際監視団

【モスクワ=緒方賢一】プーチン首相(59)が勝利した4日のロシア大統領選をめぐり、現地に国際選挙監視団を派遣していた全欧安保協力機構(OSCE)は5日、選挙には「幾つかの重大な問題があった」との声明を発表し、選挙に不正があったとの認識を示した。

反プーチン派勢力も5日、「不正選挙」に抗議する大規模デモをモスクワ中心部で決行すると表明しており、今後、混乱が拡大する恐れがある。

OSCEは、「政府の職権が乱用され、最終勝者は揺るがぬよう仕組まれていた」と指摘。また、「視察した投票所の約3分の1で集計過程などに不正が目撃された」としている。

一方、AP通信によると、ロシアの独立系選挙監視団体「ゴーロス」は、有権者がバスで大量動員され、一人が同じ投票所で何回も投票する「回転投票」が頻発していたと発表した。次点に終わったゲンナジー・ジュガーノフ共産党議長(67)も、投票は「非合法で、不公平で不透明だ」と記者団に語り、争う姿勢を示した。
これがビフォーで、

プーチン氏当選、モスクワで1万人抗議デモ

【モスクワ=緒方賢一】ロシアのプーチン首相(59)が当選した4日の大統領選をめぐり、不正があったと主張する野党勢力は5日夜、モスクワ中心部のプーシキン広場で大規模な抗議集会を開いた。

全欧安保協力機構(OSCE)などの国際選挙監視団も不正があったとの認識を示しており、今後、選挙の正統性を巡り当局と野党との対立が激化する可能性がある。

抗議集会は昨年12月から「プーチンなきロシア」を掲げ、数万人を集めて大規模デモを開いてきた勢力が開いた。インターファクス通信は約1万人が集結したと伝えた。大統領選で3位となった富豪のミハイル・プロホロフ氏(46)も参加した。

次点に終わったゲンナジー・ジュガーノフ共産党議長(67)も、投票は「非合法で、不公平で不透明だ」と、争う姿勢を示した。

会場の広場にはヘルメットをかぶった警察官が数多く配置され、広場の外へ抗議行動が広がらないよう厳重に警備している。
こちらがアフター。





なんらかの圧力に屈して記事を差し替えたのだろう。ロシアの大統領選挙が不透明だ、という記事が浮き彫りにしたものは、ロシアの政治の不透明さではなく、我が国のマスメディアの不透明さ。気味が悪い。