2012年4月30日月曜日

「dota2は糞ゲー。」

言葉を挟む気にもなれないインターネットの一例。

似たような話に。「dotaなんてWarCraft3で勝てない人がやるゲーム」というのもある。それ何時の話、としか言いようがない。tftでかなり遊べるゲームに仕上がったWarCraft3と当時のdota allstarsでは、話にならないくらいにゲームとしての出来映えに差があった。dota allstarsが「曲がりなりにも遊べるゲーム」に変化して行ったのは、僕の記憶が確かならばバージョン3系列の後半。そこからpudgeが現在のpudgeになったりして、おおよそ「今のdota allstars」の原型が出来ていった。彼らがいう「dota allstars」というものと、現在のdota allstarsは、ファイナルファンタジーとff7くらい違う。そもそも作ってる人が違うし、ゲーム内容も違うし、バランスも違う。同じのはタイトルだけで、全くの別ゲー。「dotaなんてwarcraft3で勝てない云々」というくだらない与太話は、WarCraft3がマッチングが3分とか5分とか、完全に終わってた頃に盛り上がったのがdota allstarsだという基本的な事も無視している。WarCraft3から勝てる人も勝てない人も居なくなって、完全に過疎りきった頃になってやっと「まともなゲーム」になったのがdota allstarsであり、WarCraft3とdota allstarsは、時期的に全く被ってない。eraが違う。