2013年6月5日水曜日

僕がアンチプレイと呼んでいるもの。

☆アンチプレイとは?






dota allstarsは広い。
果てしなく広い。

元となったdotaは狭いゲームだった。けれどもそこから派生したdota allstarsは「大きいことは良いことだ」とばかりにマップを大きくした。dota2はdota allstrsのベタ移植なので、当然広い。果てしなく広い。あまりにも広いので、 「画面内に敵が居ない」という事態が生じる。「画面内に敵が居ない」という状況下では、「プレイ」は生じない。

プレイとは戦闘である。敵との戦いである。それは、逆転のチャンスを意味する。劣勢のチームは敵と同じ画面に入り、自らのキャラクターを動かし、チーム内での連携を取り、相手を倒す事で劣勢を挽回することが出来る。僅かでもリードを得ているならば、プレイを行う動機は無い。その僅かなリードを活かしてファームする、僅かなリードを活かしてレベルを上げる。敵を回避し、戦闘を回避し、遭遇戦を全否定し、ファームを続ける事により、勝利の可能性を高める。 その為に、時計の針を回す。画面内に居ない。同一画面内に入らない。いわゆるスコア固定。