tongfuが勝つ事の意味。

tongfuのbananaさんはbiubiubiu!というアカウントで、SEAで有名なパブスタンパーチームの頭領をやっていた。当時bananaが所属していたforloveは弱小チームだったので、試合で勝てない人達がパブで無双してる、という印象が否めなかった。そんなbananaさんが、forloveからtongfuに移籍した瞬間に晩年中堅のtongfuが生まれ変わって勝ちまくり、igの半年続いた連勝を止め、さらにはタイトルまで獲ってしまったのだからたまらない。

それもただ勝っているだけではなく、チーム自体がチームbananaに見えるほどの神後衛。しかももう一人の後衛はsansheng。駄目なプレイヤー、どうしようもないプレイヤーだったあのsanshengと、あのbananaが神後衛してる。人間は変われるんです。成長出来るんです。tongfuのリプレイを見ていると、bananaがアシストとるだけで感動が込み上げてくる。bananaご一行様とエンカウントして負ける度に「また微妙なプロに負けてしまった」としんどさが拭えなかったのだけれど、tongfuの戴冠によってbananaに負けまくった過去は全て赦された。良かった。全部赦された。


 
もう一人凄かったのはkingJ。あのkingJ。

tongfu加入後のkingJは、どうしようもない駄目なプレイヤー。10敗中8敗はkingJのプレイで負けているというくらい酷いプレイヤーで、明らかに現代シーンにおける競技力は足りていない。そのkingJがエニグマでレーン行って完璧な内容で戴冠。凄い。エニグマはかつて中国で流行り、今もそのポテンシャルこそ理解されているものの、世界中探してもエニグマをまともに使えるプレイヤーは一人も居ませんでした、というあまりにもせつない結論により、もはや見向きもされないヒーロー。puppyも、iceiceiceもエニグマ扱えません、というレベルなのにkingJがエニグマで活躍してしまう不思議。実力の劣るプレイヤーでも、 チームオーダーとモチベーション次第で活躍出来る良いゲームに思えてきてしまう。



これによって報われたのはhaoさん。

haoは中国最強carryプレイヤーのはずだったのに、チームの低迷と共にその名前は忘れられつつあった。中国では、「虎穴に入らず戦艦を建造する」というタイプのcarryプレイヤーがチームワークで勝つというパターンが大勢を占め、「虎穴に入って虎を狩る」といったタイプのBAKAプレイヤーは消えて久しい。そんな中国でBAKAプレイヤーと見まごう挙動で勝っていたのがhaoさん。そのhaoさんが当時のプレイスタイルそのままに戴冠。kingJがあまりにも弱すぎるので、このチームが大きなタイトルを獲る事は絶対にありえないと思っていただけに、びっくりした。




最後に真性引き篭もりhankakueisuuさんの神々しい文章をコピペしておきたいと思う。
bananaとかzippoとか、akkeとかsakuraといったプレイヤーが生存する空間はもはや存在しない。