射撃しながらポリバケツ

狂ったように笑いながら愉快な気分で射撃しつつ進もうにもまず銃が無い。見渡す限り道は無い。動かずに居れば沈んでいくし、足を踏み出せば沈んでいく。踏み出す度に沈んでいく。日は落ちてもうくらい。ポリバケツを被った熊が笑いながら暴れ、人影は見えない。何かが遠くに見える。もう何も見えない。首まで埋まって不平不満を口にする。泥の中、掘り出してくれる熊は見えるがポリバケツ。