2018年5月12日土曜日

作者の人格と作品は別

作者の人格と作品は分けて考えるべきだと主張する人は、まず作者の情報を漁るようなことをやめるべきである。そのリスクのあるインターネットをやめるべきである。作者が誰かにとって都合のわるい振る舞いをした時のみ「作者の人格と作品は別」と言っても説得力がない。尾田栄一郎が東北に15億円の寄付を行ったときは、それを諸手を挙げて称賛しておきながら、違法ポルノの所持で捕まるや否や、「作者の人格と作品は別」と言い出すのはおかしい。都合の良いときにだけ、都合のよい立場を選択しているだけではないか。