2004年10月30日土曜日

8-4/26-18、勝ち、蜘蛛



5.78 -ar

スパイダーを引く。
無理だ。

オブザーバーワードが230goldで6回、最初の1回はセンチュリーワードを買ったものの、話にならないのでやむおえずこちら側もオブザーバーワードを買って対抗。買って買って買い捲られる。どろどろ。こちらはメレー、敵はレンジ。オブザーバーワードを壊すことすらままならない。ゲーム終了までに40個ほど置かれたので、1000gold浪費させたと思えばいいのか?いや、視界を確保出来るというメリットを敵に与えてしまった上に、こちらも飼い続けたから差し引き0、あるいはマイナスか。

メインスキルは蜘蛛の巣のはずなんだけれど、透明化が意味を成さないとなると、それでも優秀であるとはいえインパクトは薄れる。
nukeはnukeでダメージも小蜘蛛の行軍力もそれなりにいいんだけれど、資金を溜めて強くなれると言ってもたかがしれている、という壁のような物が立ちはだかっているし、刺身のつまのような軽薄さ。
スロウはスロウで優れているんだけど、蜘蛛の巣があってこそ。
究極は究極で優れているんだけれど、蜘蛛の巣があってこそ。
HPが低く、モーション中に殺されるくらいに脆い。

脆さを埋め合わせるものは、透明化のはずなんだ。
それが無いとなるとこのヒーローの強さは成り立っていない。
他の透明化を使えるヒーローは、透明でも強いというものがある。
しかし蜘蛛の場合は、透明化を前提として存在している。
置き放題と言える位に安いオブザーバーワードを買われると手の出しようが無い。

それなりのグッドゲームだったのだけれど5.78が嫌になる。
これでは中盤以降は蜘蛛の巣を張って回るだけの動く的だ。動く的以下の存在だ。基本性能が貧弱すぎる。肉壁にもなれない。ヒーローkill能力も無い。距離を詰める前に瀕死。貢献出来る要素が蜘蛛の巣以外に無い。
ヘックスを作れという事か。
いや、そういう次元の問題ではない。
無力感、透明なヒーロー。