2004年11月8日月曜日

インストール



またウォークラフト3をインストールしてしまったのだが、パッチを当てている間に強制終了し、アンインストールする事に成功した。

だからなんだというのだ。
何も変わらない。
DOTA allstarsがやりたくてやりたくて仕方が無い。
どうすればいいんだ。

ウォークラフト3の再インストールくらいしかやる事が思いつかないので、DOTA allstars 5.82で目についた事を並べ連ねる。

1、DOOMが弱体化された。
これは非常に大きい。
DOOMのダメージが相当減らされており、また通常スキルの食べる技のマナコストも上がっている。DOOMによるヒーローキルは以前のように体力満タンから持っていけるようなものではなくなっており、攻撃2発、nukeLv4、DOOM、と撃っても640の敵を殺せなかった。これは衝撃的な程の弱体化であると考えても良い。

2、カオスナイトが弱体化された。
カオスナイトのクリティカルはLv7で3.76倍11%というのが強さの源であったのだけれど、クリティカルは究極スキルに変更され、分身スキルが通常スキルへと変更された。

カオスナイトの強さは、カオスボルトでのスタンからブリンクストライクで飛び込み、カオスボルトの長時間スタンの間にLv4クリティカルを期待出来る、という期待ダメージ値の高さだったのだけれど、クリティカルが究極に変更された為に、期待ダメージ値が高くなる時間はかなり後半へと変更されてしまったので、これは明らかな弱体化である。
また、分身スキルも究極から通常へと変更された為にそれ相応の強さへと弱体化されており、以前のように1人でタワーを攻撃してLv3究極を使用し、迎撃に来たヒーローを殺してタワーとバラックを持ち帰る、といったような真似は出来なくなっている。

3、ボーンメイジが弱体化された。
ボーンメイジのサブスキルとして非常に優秀であった、攻撃を当てる事によりマナ回復を不可能とするスキルがワードを設置してその周辺の敵のマナ回復を不可能とする形に変更され、隙とタイミングを見て敵ヒーローに当てれば敵を完全に封じ込めた過去のバージョンとは違い、範囲外に逃げる事も可能で、ワードを壊す事による阻止も可能となってしまった5.82では取得しない方が強い場合が多いだろう。
以前からバニッシュのLvをどれだけ上げるか、という点が非常に難しかったのだが、この変更により迷わずバニッシュを最速でLv4に出来るようになった為、中央のような入り組んだ地点での戦闘時には味方との連携により簡単に800ダメージ、1000ダメージといった数字が叩きだせるので、これは弱体化とはいえないかもしれない。

ウォークラフト3をインストールしようと思う。
もうそれ以外に考えられない。