2004年11月12日金曜日

海外ボツ!News管理人のラプターは人間の屑だ。



書くべきか、書かざるべきかと悩み続けてきたのだけれど、書く。
その理由は激昂したからであり、今も尚激昂しているからである。

http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/
リンクを張るのも吐き気がするのだけれど、書くにあたって張らないわけにもいかないので張るが、上のURLが海外ボツニュースというブログである。


話を変える。
僕はウォークラフト3というゲームを延々プレイし続けてきた、ちょっと少しおかしなゲーム中毒者である。毎日朝から朝までプレイし、ゲームをしながら寝る事が出来るという特技を持っているため、横になるのは2~3時間という生活を続けており、それ以外はずっとウォークラフト3をプレイし続けていたのである。

ゲームの中では100を越えるアカウント(ハンドルネーム)を作成し、そのアカウントのうちのいくつかはグループ(クラン)に所属しており、そのクランの仲間とウォークラフト3を遊び続けてきたのである。


その中で、最も長い間お世話になり、午前8時頃にログインして、毎朝顔を出していたのが、ユタ州の高校生がクランリーダーをやっている、小さな小さな弱小クランである。

よく顔を出すメンバーが、リーダーとリーダーの同級生の2人、という極めて身内身内とした非常に小さなクランであったのだが、そのリーダーは英語の出来ない僕を勧誘し、顔を出しても色々と気を使ってくれたので、僕はそのクランのチャットルームに半年以上の間居座っていたのである。

そこで行われる会話は、僕の英語力ではまるで内容が読み取れぬものばかりであったのだが、洋楽の話やら、よろしく女優の話やら、テレビ番組の話やらをなんとか解読しては、にやついておったのである。

まあ、話が盛り上がってる最中に僕がなんとか会話に加わってみようと勇気を出して発言すると、
「stfu!」
「stfu!」
と口を揃えて言われる状態だったのだが、僕が1時間以上も英語のログを読み続ける事に飽きて、「今日は落ちるよ」と言うと、彼らは口をそろえて「待て!ゲームして遊ぼうぜ!」と言ってくれる、そのクランは僕にとって非常に居心地のよいものでり、当時はそのクランのチャットチャンネルこそが僕にとって唯一他人と会話出来る場所であったのである。



話を戻す。

http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0411/09a.html
>知能指数と政治行動の関連を調べるために、
>「IQ and Politics」というサイトが「IQ
>and the Wealth of Nations」から引用した
>州ごとの平均知能指数と大統領選挙の結果を
>照らし合わせた表を作成しました。

>驚いたな。ここまではっきり出ますか!


そして、その表の下位3州が、これである。
>アイダホ 87 ブッシュ
>ユタ 87 ブッシュ
>ミシシッピ 85 ブッシュ


僕が最も親近感を抱いている、というか郷土であり、故郷であり、愛していると書いてしまってもよいユタ州が、全米で2番目に頭の悪い州として紹介されている。
その上のコメントやこのラプターという男が書いた他の日の特定の思想に満ち溢れた記事などと合わせて読むと、ブッシュに投票する奴はIQの低い低学歴、頭の悪い馬鹿であり、ユタ州はそのような馬鹿の巣窟である、と上の表は語っているのである。

それだけであれば、僕は自分の愛していた州が「実は馬鹿の巣窟だったんだ」という事を確認し、新たな知識を得られたという事で、残念な事実ではあるが知れたことは喜ぶべきことだ、と判断したであろう。



しかし、この話には続きがある。
http://www.richstyles.net/archives/2004/11/cceeaceaiqaceaa.html
Richstyles!というブログの投稿には、こうある。

>日本のブログでも一人歩きしだした「アメリカ大統領選とIQの関係」
>ははっきり言って何の根拠もないデマです。
こちらのサイトによると、僕が毎朝2~3時間を過ごしたユタ州という場所は、馬鹿の巣窟ではない、という事だそうだ。

僕にはどちらが真実であるかを調べられるだけの英語力は無いし、どちらが真実であるかを判断出来るかという力もないので、この、「ユタ州は馬鹿の巣窟である」という海外ボツニュース管理人のラプターが書いた記事を読み、それがデマかもしれないという情報を得てからも尚、不安と動揺の中で揺れていたのである。



しかし、このラプターが書いた時より既に2日が経過した。ユタ州は馬鹿の巣窟であるというデータは根拠のないデマだ、というRichstyles!さんのブログが投稿されてからも、1日以上が経過した。

その間中、このラプターという男は海外ボツニュースなるブログを延々と更新し続けている。しかもこの海外ボツニュースというブログはトラックバックもコメントも許可していない、夕刊フジという夕刊紙よりも遥かに傲慢なブログである。

このラプターという男は一切の説明責任も果たしておらず、物書きとしての最低限の礼儀も持ち合わせていない。
この男がユタ州が馬鹿だと書き、Richstyles!さんの反論を受けてからブログに投稿した内容はというと、「コリン・ファレル、巨根伝説の真偽」だとか、「この振動がたまらない」だといったようなものばかりで、「デマを掴まされておいて、それがデマ出合った事の説明責任も謝罪もせずに低俗でお下劣なブログをユタ州の上への中傷の上に書き綴っているお前が一番馬鹿だろ!」と突っ込まずにはいられないので、僕は今まさに突っ込むのであり、突っ込んでいるのである。
しかしながら、これまで幾人かのまともな方々にも「馬鹿である」という誹謗中傷を行ってきた過去があるので、このラプターという男に対して「馬鹿である」とは、書けぬのでこのような表題になったわけである。

>「Web of the Year 2004」にノミネートされました
そんなもの知るかよ。
海外ボツニュースとその編集者であるラプター、またダイナマイトTVには、人間の屑オブザイヤーを僕が独断と偏見により授ける事に決定致しましたので、そのお知らせを含めてのブログ投稿であるからして、海外ボツニュースさん、DynamiteTVさん、ラプターさん、おめでとうございます。今後とも尚一掃のご活躍を真性引き篭もりは心の底から願っております。




(注1)
stfu=シャット・ザ・ファック・アップ(黙れ小僧)

一応、その後の事も書いておこう。
そのユタ州発のクランには新しい常連さんが出来て、僕はその人にいじめられてしまったので、ユタ州専用アカウントを封印し、またどこのクランにも所属しない1人のゲーム中毒者としての日々を再開し、今日に至るわけである。